瀬戸、200m個メで日本新 競泳の短水路W杯 

男子200メートル個人メドレーを短水路日本新で制し、ガッツポーズで喜ぶ瀬戸大也=東京辰巳国際水泳場

 短水路(25メートルプール)で争う競泳のワールドカップ(W杯)第7戦、東京大会最終日は7日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル個人メドレーは埼玉栄高3年の瀬戸大也(JSS毛呂山)が1分52秒48の短水路日本新記録で今季2勝目を挙げ、400メートルとの2冠に輝いた。萩野公介(御幸ケ原SS)の記録を1秒19更新した。萩野は3位だった。

 成長著しい鹿児島・志布志高3年の山口観弘(志布志DC)は男子100メートル平泳ぎで58秒22の短水路高校新をマークし、2位に入った。


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