オウム死刑囚を分散収容検討 法務省、昨年末に 

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 地下鉄サリン事件など一連のオウム真理教事件で死刑が確定し、東京拘置所に収容されている松本智津夫死刑囚(57)=教祖名麻原彰晃=ら13人について、法務省が昨年末、同拘置所を含めた全国7拘置所に分散して収容することを検討していたことが6日、同省関係者への取材で分かった。

 昨年12月にオウム事件で起訴された全員の判決が確定。法務省は死刑執行に向けた議論を始めていた。

 分散収容について同省関係者は「共犯者同士のトラブルを防ぐため、事件で起訴された全員の裁判が終結した後、別々の施設で収容することはよくあることだ」と話している。