2012年8月30日 21:43 | 無料公開
日本時間３０日夜、国際宇宙ステーションのロボットアームの近くで船外活動する星出彰彦さん（画面右中央）（ＮＡＳＡテレビ）
国際宇宙ステーションに長期滞在している星出彰彦さん（４３）が日本時間３０日夜、不調の装置を交換するため、宇宙服を着用して船外活動を行った。日本人の船外活動は１９９７年の土井隆雄さん（５７）、２００５年の野口聡一さん（４７）に次いで７年ぶり３人目で、長期滞在中では初めて。
米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）の女性飛行士サニータ・ウィリアムズさん（４６）と２人で午後９時１６分から作業を開始。真っ白な米国製の宇宙服に身を包んだ星出さんは、ステーション中央部のエアロックから宇宙空間に出た。
