大阪桐蔭、光星学院など8強 全国高校野球選手権第10日 

済々黌―大阪桐蔭 4回裏大阪桐蔭1死、沢田が左翼ポール際に勝ち越し本塁打を放つ。捕手西口=甲子園

 第94回全国高校野球選手権大会第10日は18日、甲子園球場で3回戦4試合を行い、大阪桐蔭、光星学院(青森)明徳義塾(高知)倉敷商(岡山)が準々決勝に進出した。

 史上7校目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭は3本塁打を含む13安打を放ち、6―2で済々黌(熊本)を破った。

 光星学院は一回、天久の大会史上4人目の先頭打者初球本塁打で先制。その後も得点を重ね、9―4で神村学園(鹿児島)を振り切った。

 明徳義塾は五回に4点を先制。雨のため2時間以上中断したが、2番手の岸が好救援し、新潟明訓を4―0で下した。

 倉敷商は、西が無四球で完投し、5―1で秋田商に勝った。


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