競泳談話(閉幕) 

 ▽北島康介 個人としては思うような結果を残せなかったが、最後の最後で自分らしい泳ぎができた。チームのために戦ってメダルを取ることができてうれしい。

 ▽松田丈志 個人では金メダルに届かなくて残念だったが、メドレーリレーではチームで戦う素晴らしさを感じることができて良かった。

 ▽入江陵介 メダルを取っていろいろな人からメールや電話をもらい、五輪の大きさを実感できた。4年後を見据えて頑張っていきたい。

 ▽立石諒 目標のメダルを取り、多くの人に支えられて水泳をしてきたという実感が湧いている。

 ▽萩野公介 競泳最初の種目で、メダルという最高の形でバトンを渡すことができた。応援してくれた人のおかげでこのような結果が出た。

 ▽藤井拓郎 メドレーリレーで銀メダルを獲得し、達成感がある。いい経験ができたので今後につなげていきたい。

 ▽鈴木聡美 たくさんのメッセージをもらって緊張せず、自分のレースでメダルを取れてうれしい。応援してくれた人に感謝を伝えたい。

 ▽寺川綾 世界の1番には届かなかったが、私なりの最高のレースができた。メドレーリレーでも力を合わせ、日本のチーム力、絆を感じるレースになった。

 ▽星奈津美 悔しい気持ちもあったが、表彰台でメダルの重さを感じ、やってきたことが詰まっていると感じた。

 ▽上田春佳 メドレーリレーのメダルは絶対に取るという気持ちでやってきたのでうれしかった。

 ▽加藤ゆか メドレーリレーの銅メダルは応援してくれた人とともに取ったメダル。最終日に男女ともにメダルを取れて良かった。(共同)


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