陸上談話(8日) 

 ▽ディーン元気(男子やり投げ)の話 試合前の練習では調子がよかったので、基本に忠実に投げればいけると思った。決勝では恐れず、自分のやるべきことをやれば結果はついてくると思う。

 ▽村上幸史(同)の話 最高のパフォーマンスをすることが狙いだったが、達成できずに終わった。本当に一瞬だった。感覚と距離がずれていた。3度目の五輪ということでしっかり経験を積んで迎えた舞台だが、終えてみてすごく難しい舞台だなと実感している。

 ▽高平慎士(男子200メートル)の話 この4年間、何をやってきたのかなというのが正直な感想。ここでやるパフォーマンスではなかった。情けないと言うしかない。五輪の怖さをあらためて知った。まだまだ世界の8人というのは遠いのかな。

 ▽高瀬慧(同)の話 力のなさを感じた。予選と雰囲気が全く違った。前半はよかったと思うが、後半になってから勝負するにはまだまだ力がないと思った。

 ▽右代啓祐(男子十種競技)の話 楽しい。こんなに声援を送られることはあまりない。日本記録を出したい。(共同)


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