競泳談話(3日) 

 ▽寺川綾の話 チームワークがものをいう。私たちは予選からメンバーを替えずにベストメンバー。決勝は気持ちを強く持って、へとへとになるまで泳ぎたい。

 ▽鈴木聡美の話 十分に楽しめている。みんな部屋も同じで、何かあれば相談している。引き継ぎで失格しないようにしたい。

 ▽加藤ゆかの話 個人種目よりメドレーリレーに懸けてきた。個人種目の悔しさもぶつけたい。

 ▽上田春佳の話 予選で日本記録を出したかった。ほかのチームは決勝でメンバーをがらっと替えてくる。しっかり泳いで記録を大きく上げたい。

 ▽入江陵介の話 疲れは予選を泳いだ限り、ないと思う。決勝では日本新記録を出さないとメダル争いに食い込めない。チームワークを大切にして頑張りたい。

 ▽北島康介の話 (決勝は)もっと速いタイムで泳ぎたい。気持ちで負けないように少しでもリードしたい。(メダルは)もちろん狙う。チャンスはある。

 ▽松田丈志の話 いい緊張感で泳げた。日本の強みはチーム力。(代表)27人全員とスタッフを含めて気持ちを一つに戦いたい。

 ▽藤井拓郎の話 前半にちょっと周りを見てしまったが気持ちよく泳げた。(決勝は)1秒差で引き継いでくれれば、何とか逃げ切りたい。

 ▽松本弥生の話 誰よりも早く会場に来て準備をした。五輪は初めてだが楽しかった。大舞台で戦うことができて感謝している。(共同)


  • LINEで送る