バドミントン談話(31日) 

 ▽潮田玲子の話 もうこの舞台に一生立てないさみしさはあるが、4年前より気持ちはすっきりしている。極限の緊張感は普通に生きていては感じられないと思った。やってきたことに悔いはない。

 ▽池田信太郎の話 3試合通して、なかなか僕の仕事ができなかった。今後どうするかゆっくり考えるが、混合(ダブルス)は自分の中では潮田しか組まないと思っている。

 ▽末綱聡子の話 最後は勝って終わりたかった。ここまでついてきてくれた前田に感謝している。バドミントンが好き。引退は考えていないし、体が許す限り続けたい。

 ▽前田美順の話 上に勝ち進むかどうかは関係なく、自分たちの試合をしたかった。一時は(五輪に)出られるかどうか分からなかった。ここで3試合戦うことができて良かったと思う。

 ▽佐藤冴香の話 最終ゲームはどちらが勝ちたいか、気持ちの問題だった。アウェーの空気だったが、英国の方たちはうまいプレーには拍手もしてくれる。

 ▽藤井瑞希の話 最初の2試合と違って、勝ちに行く試合ができなかった。なすすべなく敗れてしまった。

 ▽垣岩令佳の話 1ゲーム取れば(得失ゲーム差で準々決勝に)勝ち進めるとは聞いていたが、一方的に攻められてしまった。(共同)


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