体操男子団体が銀、競泳銅3個 ロンドン五輪第4日 

男子団体総合決勝 あん馬のフィニッシュでバランスを崩す内村航平=ノースグリニッジ・アリーナ(共同)

 【ロンドン共同】ロンドン五輪第4日の30日、体操男子団体総合で日本は2大会連続の銀メダル。最終種目のあん馬で内村航平の得点に対し日本が抗議、4位から2位に訂正された。

 競泳では100メートル背泳ぎで男子入江陵介と女子寺川綾、女子100メートル平泳ぎの鈴木聡美が銅メダル。27歳の寺川は競泳女子日本勢で最年長メダリストとなった。

 今大会のメダルは金1、銀4、銅6の計11個。

 競泳男子200メートルバタフライで松田丈志が全体のトップで決勝進出。卓球男子シングルスの岸川聖也は日本勢初の8強入り。

 バレーボール女子1次リーグはA組の日本がイタリアに敗れ1勝1敗。


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