日本、つり輪から演技スタート 体操の男子団体総合決勝 

 体操は8チームによる男子団体総合決勝を行い、予選5位で通過した日本は2004年アテネ五輪以来2大会ぶりの金メダルを目指し、2連覇を狙う中国と同じローテーションでつり輪から演技をスタートする。エースの内村航平(コナミ)がトップバッターを務める。

 決勝は種目ごとに各チーム3人が演技した得点合計で争われ、日本は内村を全6種目、田中和仁(徳洲会)山室光史、田中佑典(ともにコナミ)加藤凌平(順大)をそれぞれ3種目に起用した。

 予選1位の米国は2位のロシアとともに床運動から登場。予選の得点は持ち越さない。(共同)


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