体操談話(29日) 

 ▽田中理恵の話 五輪はきらきらした世界だと実感した。今日は焦りがあって、自分の演技ができなかった。チームのみんなに感謝。ミスして6位なので、いつも通りにできれば(決勝は)5位も狙っていける。

 ▽寺本明日香の話 すごくいい緊張感だった。全体的にミスがなくて良かった。(高難度の)跳馬は五輪のためにやってきたので跳べてうれしい。個人総合8位は夢のよう。

 ▽鶴見虹子の話 チームにミスが少ない理由は練習。段違い平行棒は種目別決勝に残りたくて、命がけでやってきたので良かった。

 ▽新竹優子の話 内心は緊張していたが、ミスなくつなげられて良かった。この舞台で演技できて幸せ。いい雰囲気で、絶対に決勝に行く気持ちでやった。

 ▽美濃部ゆうの話 思い切ってやろうと思った。今日は良くできた。チームの雰囲気も良く、声も出ていた。順位を見て、もう一回(決勝で)演技できると思った。(共同)


  • LINEで送る