競泳の高3萩野が銅メダル ロンドン五輪第2日 

男子400メートル個人メドレー決勝 3位になり、ガッツポーズして喜ぶ萩野公介=水泳センター(共同)

 【ロンドン共同】ロンドン五輪第2日の28日、競泳男子400メートル個人メドレー決勝で、栃木・作新学院高3年の萩野公介(17)が4分8秒94の日本新記録で3位となり、競泳男子ではメルボルン大会以来56年ぶりの高校生メダリスト誕生となった。

 男子100メートル平泳ぎ準決勝では、3連覇を狙う北島康介が全体の6番目で決勝に進んだ。

 サッカー女子1次リーグ第2戦でスウェーデンと引き分けた日本は、他組の結果により準々決勝進出が確定。

 体操の男子団体総合で2大会ぶりの金メダルを狙う日本は、予選で内村航平が鉄棒、あん馬で落下するなどしたが、決勝進出を決めた。


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