日中台でウナギ漁獲規制を検討 9月に初会合 

 水産庁は26日、深刻な不漁となっているウナギの資源保護で協力する枠組みを中国、台湾との3者間で創設すると発表した。親ウナギや稚魚のシラスウナギの乱獲を抑え、資源の枯渇や価格高騰を防ぐのが狙い。9月に初会合を開き、漁獲規制を検討していく。

 25日に台湾の水産当局と協議し、協力態勢を築くことで合意した。中国とは既に連携強化を確認しており、3者会合に向けた調整を進める。

 まずは各国による稚魚の漁獲情報を共有し、漁獲から養殖、輸出までの履歴を把握できるようにする。その上で、将来にわたってウナギを安定供給できるように、漁獲制限を検討する構えだ。


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