IAEAが女川原発調査へ 安全対策に活用 

 経済産業省原子力安全・保安院は26日、国際原子力機関(IAEA)の調査団が29日から8月11日にかけて来日し、東北電力女川原発(宮城県)を現地調査すると発表した。東日本大震災で大きな揺れに襲われながら、被害が少なかった同原発の状況を調べ、各国の安全対策に活用する狙いという。

 保安院によると、来日するのはIAEAのスジット・サマダー耐震安全センター長ら担当者に加え、加盟6カ国の規制機関の職員や専門家ら計20人。

 機器や構造物がどの程度壊れたかを確認するほか、震災時の運転データを分析し、運転員がどのような操作で原子炉を安定させたかなどの聞き取り調査も行う。


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