大飯4号機で冷却水温上昇し警報 一時的変動と発表 

 25日午前5時半ごろ、関西電力大飯原発4号機(福井県おおい町)の中央制御室で、原子炉内の1次冷却水の温度が上がりすぎていることを示す警報が作動した。関電は、冷却水の流れによる一時的な温度の変動が原因だと発表した。

 関電によると、作動した警報は、原子炉内に50個ある温度計の一つ。原子炉内の冷却水の流れの影響で局所的に温度が上下し、警報の設定を超えたとみられる。

 保安規定で監視対象になっている原子炉出口の温度計に異常はなく、経済産業省原子力安全・保安院は、放射性物質による外部への影響はないとしている。大飯4号機は同日未明にフル稼働に達したばかり。


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