ウミガメ、辺野古に頻繁に上陸 環境影響評価に疑問 

沖縄県の沿岸を泳ぐウミガメ=2009年12月(渡辺敬久さん撮影)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を県内移設する予定地の名護市辺野古の海岸に、絶滅の恐れのあるウミガメが頻繁に上陸していることを沖縄防衛局で確認していたことが24日、分かった。防衛局は、昨年末に提出した環境影響評価(アセスメント)の評価書で「移設で消失する海浜はウミガメの上陸に適していない」として影響は限定的と結論付けていた。今回判明したのは反対の結果で、アセスの信頼性を揺るがし、移転問題に影響を与えそうだ。

 ウミガメのアセス対象期間は2007~08年だった。


  • LINEで送る