九州豪雨死者22人に 堤防決壊、土砂崩れも 

強い雨で増水し決壊した矢部川の堤防=14日午後3時55分、福岡県久留米市大和町

 九州北部は14日午後も断続的に強い雨に見舞われ、福岡県うきは市の筑後川や柳川市の矢部川で堤防が決壊、各地で土砂崩れが相次いだ。八女市では女性が死亡、熊本県南阿蘇村では行方不明になっていた同村の郷道雄さん(59)が遺体で見つかり、12日からの豪雨の死者は計22人になった。八女市では男性が意識不明で見つかり重体。

 うきは市で14日、女性が川に流され、行方不明者は計8人。

 佐賀市などは14日午後になり、避難指示を解除したが、福岡、熊本、大分の各県では15日午前1時現在、計約4万世帯約12万人への避難指示を継続した。


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