九州北部豪雨24万人に避難指示 最大級の警戒 

強い雨が降り続く、行方不明者が出ている土砂崩れ現場=14日午前8時6分、熊本県阿蘇市

 梅雨前線の影響で、九州北部は14日未明から引き続き大雨に見舞われ、川の氾濫や堤防の決壊のため各地で避難指示が相次いだ。対象は福岡、佐賀、熊本、大分の各県で計約8万5千世帯約24万人に上った。福岡県八女市では土砂崩れに巻き込まれた女性が行方不明になった。

 気象庁は、多い所で1時間に80ミリ程度の猛烈な雨の恐れがあるとして、土砂災害などに最大級の警戒を呼び掛けている。

 九州北部の大雨による死者は計20人、不明者は計8人となった。

 福岡県柳川市と八女市、みやま市は川が氾濫したとして、市全域に避難指示。柳川市では小学校に避難した市民約30人が孤立している。


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