スパコン「京」が完成 9月末に本格運転 

 理化学研究所と富士通は2日、開発を進めていたスーパーコンピューター「京」(神戸市)が、6月29日に最終的な動作確認試験を終え、完成したと発表した。今後、調整運転などを経て、9月末から本格的な運転を開始する。

 京は、世界で初めて毎秒1京回(京は兆の1万倍)を超える計算速度を達成したスパコンで、864台の計算機で構成され、開発費は約1110億円。地震や津波の被害予測や集中豪雨の予報などのほか、創薬や半導体開発などの産業利用が期待されている。


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