中部電、原子力の研究拠点目指す 浜岡原発で開所式 

「原子力安全技術研究所」の開所式に臨む中部電力社員=2日午後、静岡県御前崎市の浜岡原発

 中部電力は2日、原発の安全性向上や新型原子炉の研究に取り組む「原子力安全技術研究所」の開所式を、浜岡原発(静岡県御前崎市)で開いた。現場と一体で研究を進め、原子力研究の拠点を目指す。

 開所式には35人前後が出席し、佐藤正一所長が「現場密着型の研究を進めていきたい」とあいさつした。廃炉作業を進めている1、2号機の活用や次世代原子燃料サイクルを例に挙げた上で「中長期的な視点に立ち、将来を見据えた技術研究開発に取り組みたい」と抱負を語った。

 研究所は1日、中部電の研究員ら26人で浜岡原発の敷地内に発足した。


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