心臓移植の女児、一般病棟に 経過順調、問い掛けに笑顔 

 大阪大病院(大阪府吹田市)は2日、改正臓器移植法に基づき6歳未満として初めて脳死と判定された男児から心臓移植を受けた女児が、集中治療室から一般病棟に移り「経過は極めて順調」と発表した。

 病院によると、女児は6月27日に一般病棟の個室に移動。大人に比べて慎重に経過を観察する必要があったため、予定より少し遅れた。現在のところ拒絶反応もなく、自ら立って何歩か歩ける状態まで回復した。

 手術直後は「傷が痛い」と話していたが、今は痛みを訴えることも減り、医師の問い掛けにも笑顔で返答しているという。退院は予定通り、夏ごろになる見込み。


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