大飯原発3号機1日に起動 福島事故後、初めて  

再稼働に向け原子炉を起動する関西電力大飯原発3号機(右)=6月12日、福井県おおい町

 関西電力は1日、大飯原発3号機(福井県おおい町、118万キロワット、加圧水型軽水炉)の再稼働に向け、原子炉を起動する。昨年3月の東京電力福島第1原発事故後、定期検査で停止した国内の原発が運転再開するのは初めて。

 商業用原発全50基が停止した「稼働原発ゼロ」が終了。日本は史上最悪レベルの福島事故を経験しながら、電力不足などを理由に、あらためて原発利用に踏み出す。

 1日午後9時ごろ、核分裂を抑制していた制御棒の引き抜きを開始。起動作業には経済産業省の牧野聖修副大臣も立ち会う。


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