トキの幼鳥8羽、順調に成長 佐渡、放鳥トキとも合流 

休耕田で餌を探す3羽のトキの幼鳥=29日午前、新潟県佐渡市(環境省提供)

 環境省は29日、新潟県佐渡市で放鳥されたトキのつがい3組に生まれた幼鳥8羽が、巣立ち後も順調に成長している映像を公開した。8羽は徐々に行動範囲を広げ、他の親子や放鳥トキに合流して水田で一緒に餌を探したり、木の枝に止まったりするようになった。

 環境省によると、1組目と2組目の幼鳥6羽はほぼ自力で餌を取れるようになり、親鳥から餌をもらう様子はあまり確認されていない。巣立ちから約2カ月後とされる自立に向けて、たくましく育っている。

 また、水田に落ちていた羽をDNA検査した結果、7日に巣から落下して偶発的に巣立ち、一時行方不明になった2組目の1羽が雌と判明した。


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