南鳥島海底にレアアース 230年分、採掘に課題 

 携帯電話やハイブリッド車のモーターなどに欠かせないレアアース(希土類)が、南鳥島周辺の海底に大量に存在する可能性があることを、東京大の加藤泰浩教授(地球資源学)らのチームが28日までに突き止めた。

 チームは、日本の排他的経済水域(EEZ)内に、国内消費量の約230年分に相当する量が存在すると計算。レアアースは公海の海底では見つかっていたが、日本のEEZ内で大量に見つかったのは初めてという。

 採掘するには技術的に解決すべき課題が多いが、採掘法が確立されれば、中国からの輸入に依存しているレアアースを自給できる可能性もあるとしている。


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