北海道で最大34・6mの津波も 大震災受け想定見直し 

巨大地震が起きた場合の津波の高さなどを検討する北海道防災会議地震専門委員会=28日、札幌市

 北海道は28日、太平洋沖で巨大地震が起きた場合、津波の高さは最大34・6メートルに達するとの想定を公表した。東日本大震災を受け、従来の予測を見直した。新たな津波堆積物のデータを反映させた。

 太平洋沿岸の38市町のうち、想定で津波の高さが30メートルを超えたのは浜中町の34・6メートルと釧路町の31・5メートル。20メートル以上30メートル未満は根室市、えりも町など9市町で、38市町全てで従来の予測を上回った。

 。昨年6月に道の諮問を受けた道防災会議地震専門委員会が検討、想定される津波と浸水予測図をまとめた報告書を道に提出した。


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