原子炉起動操作を再現 関電がシミュレーション 

大飯原発3、4号機の中央制御室を模したシミュレーター室=28日午後、福井県敦賀市

 関西電力は28日、再稼働準備中の大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の中央制御室を模したシミュレーターを使って、原子炉の起動から、核分裂反応が連鎖的に起こる臨界に達するまでの作業の様子を再現し、マスコミに公開した。

 7月1日午後9時に予定される3号機の原子炉起動を前にしたデモンストレーション。関電社員が通常、訓練に使う同県敦賀市の原子力発電訓練センターで行われた。

 この日は関電社員5人が、原子炉の制御棒を引き抜くためにレバーやスイッチを操作したり、異常がないかモニターや警報装置を確認したりした。


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