広視野カメラで超新星観測 最期の大爆発の瞬間、撮影へ 

 長野県木曽町の観測所で超新星爆発の瞬間の撮影を目指す東京大などのグループが27日、同町で研究プロジェクトについて記者会見した。従来より約6倍広い視野を画像処理できるカメラを開発し、望遠鏡に装着。爆発が起きる瞬間を可視光で観測できれば世界初となり、「星が生まれては消える宇宙の仕組みに迫れる」としている。

 グループによると、超新星爆発は、重さが太陽の8倍以上の恒星などが最期に起こす大爆発。もともと宇宙に存在した水素とヘリウム以外の元素の多くが、超新星爆発で生成されたと考えられている。爆発の詳しい仕組みは不明という。


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