石川・能美でまたトキのひな誕生 動物園飼育のつがいから2羽 

誕生したトキのひなと親鳥=16日、石川県能美市(いしかわ動物園提供)

 石川県は19日、佐渡トキ保護センター(新潟県)から移送され、いしかわ動物園(石川県能美市)で飼育されているトキのつがいが産んだ卵2個がふ化し、ひな2羽が誕生したと発表した。

 県によると、つがいは11歳雄と9歳雌で、卵1個が人工ふ化し、残りの1個が自然ふ化した。人工ふ化のひなは、子育ての経験を積ませるため、8歳雄と5歳雌のつがいの巣に入れた。

 ひなは2羽とも元気で、親鳥からくちばしでドジョウなどの餌をもらう姿が見られ、順調にいけば7月下旬に巣立つ見込みという。

 いしかわ動物園では4月以降、計9羽のひながふ化。このうち、人工飼育した5羽は巣立った。


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