茨城県が洋上に初の風力発電区域 事業者を公募 

 茨城県は18日、同県神栖市の鹿島港沖に、風力発電施設を設置する約680ヘクタールの区域を設け、事業者を公募すると発表した。洋上に風力発電用の専用区域を設定するのは全国で初めて。

 区域は港から約600メートルの洋上で、幅約1キロ、海岸線と平行に長さ約7キロの帯状。東京電力福島第1原発事故を受け、県は5月、再生可能エネルギーの普及を狙い、区域の設定を盛り込んだ港湾計画をまとめていた。

 県は7月6~13日に公募を受け付け、8月中に事業予定者を決める。事業予定者は環境や船舶の航行への影響を調査し、事業計画を策定。工事開始後、県は区域の占用料を徴収する。


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