経産省、佐渡沖で油田調査へ 国内最大級か 

新型の探査船「資源」

 経済産業省資源エネルギー庁は18日、新潟県佐渡南西沖約30キロの海底を2013年4~6月に試掘し、石油と天然ガスの埋蔵量を調べると発表した。埋蔵を見込む面積は最大約135平方キロメートルと山手線内側の約2倍で、国内最大級の油田の可能性があるという。

 事業費は98億円。国の予算を使った試掘は、技術開発のための試験などを除き約10年ぶりという。事業の委託を受けたJX日鉱日石開発が試掘する。採算に合う埋蔵量を確認すれば商業化を目指す。

 経産省は08年、新型の探査船「資源」で日本近海の調査を開始し、佐渡沖を有望と判断した。


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