日本原燃、ガラス固化試験再開 3年半ぶり、六ケ所工場で 

青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場=15日、共同通信社ヘリから

 日本原燃は18日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で、高レベル放射性廃液のガラス固化体製造試験を再開したと発表した。ガラス溶融炉が詰まるなどのトラブルが相次ぎ、2008年12月から中断。東日本大震災の影響もあり、3年半ぶりの試験再開となった。

 東京電力福島第1原発事故が収束せず、原因究明も終わらない段階での試験再開は、関西電力大飯原発の再稼働決定とともに「見切り発車」との批判が予想される。

 青森県の第三者委員会の評価結果を踏まえ三村申吾知事が昨年12月、試験再開を了承していた。


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