「解けない暗号」解読 278桁、世界記録達成 

 解くのに数十万年かかるとみられ事実上、解読不可能とされていた次世代の「ペアリング暗号」を、コンピューターを駆使して148日で解くことに情報通信研究機構や九州大、富士通研究所のチームが成功し18日、発表した。暗号は278桁で、解読の世界記録。スーパーコンピューター「京」(神戸市)を使うと、約13分で解くことも可能とみられる。

 ネットショッピングや公的機関の電子申請などでは「公開鍵暗号」と呼ばれる暗号が主に使われているが、ペアリング暗号はより高機能で次世代の標準にと期待されている。


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