絶滅危惧種の人工授精成功 神戸大など、ヤギの一種 

 兵庫県姫路市の姫路セントラルパークと神戸大大学院農学研究科の楠比呂志准教授のグループが18日までに、絶滅危惧種に指定されているヤギの一種「マーコール」の人工授精に国内で初めて成功した。

 楠准教授は絶滅の危機にある野生動物の人工繁殖技術を研究。これまでにジャイアントパンダやボルネオオランウータンなどの人工授精も手掛けた。

 マーコールはヒマラヤ山脈やアフガニスタン、パキスタンの山岳地帯に生息し、体長は約100~170センチ。雄の角はコルク抜きのようにねじれているのが特徴。角を目的にした乱獲により生息数が減少した。


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