震災不明者の似顔絵、ネット公開 宮城県警、まず20人 

 宮城県警は31日、東日本大震災で身元不明となっている犠牲者20人の似顔絵を公開した。一日でも早い身元の特定を進めるためで、公開は初めて。県警のホームページで閲覧できる。

 似顔絵は遺体の顔写真を元に鑑識課の係員2人が作成した。似顔絵に作成可能な約70人分を7月末までに順次公開する。

 遺体はすべて火葬されており、これまでは遺族が遺品や顔写真から確認するほか、歯型やDNAといった情報から身元を割り出していた。

 震災発生から1年が過ぎ、身元判明につながる情報は減ってきている。県内では約200人の身元が特定できていない。


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