晩翠が滝廉太郎へ惜別の短冊 竹田市長が入手 

土井晩翠が滝廉太郎の死を悲しんでしたためたとみられる短冊

 名曲「荒城の月」を作詞した土井晩翠(1871~1952)が、曲を作った滝廉太郎(1879~1903)の死を悲しんでしたためたとみられる短冊を入手したと、廉太郎が少年時代を過ごした大分県竹田市の首藤勝次市長が31日、明らかにした。

 関東地方の収集家が所持していたものを、東京都内の古書店主を通じて23日に購入したという。

 短冊には「荒城の月をうたひしわかきゆめ 夢をつづけて我は猶生く 晩翠」と書かれている。詠んだ時期や場所は不明だという。

 6月24日に竹田市の滝廉太郎記念館で開かれる「110回忌 滝廉太郎追悼祭」で市民に披露する予定。


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