宇宙観光、年末にも試験にゴー 米当局が飛行許可 

地上近くの試験で母船となる航空機(上)から分離される宇宙船スペースシップ2(AP=共同)

 【ワシントン共同】米連邦航空局(FAA)は30日、宇宙旅行の商業化を目指している英ヴァージン・グループの宇宙船スペースシップ2に対し、高度約100キロの宇宙空間を試験飛行する許可を与えたことを明らかにした。年末にもテストパイロットにより試験飛行する方針。ロイター通信が報じた。

 スペースシップ2は乗客6人、パイロット2人が搭乗する宇宙船で、母船の航空機につり下げられて離陸。高度約15キロで分離し、宇宙空間まで上昇して弾道飛行する。乗客は着陸まで約2時間の旅のうち、数分間の無重力状態を楽しめる。


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