川内原発「裁判で停止に」 福島事故避難者も原告に 

提訴後、記者会見する原告団長の森永明子さん。左は森雅美弁護団長=30日午後、鹿児島市

 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)を稼働させないよう国と九電に求める訴訟の原告住民らが30日、鹿児島地裁に提訴後、記者会見し、森雅美弁護団長は「川内原発は日本の最も西にあり、事故が起これば偏西風で全国に被害が広まる可能性がある。裁判という手段で停止に持ち込みたい」と話した。

 弁護団によると、原告は鹿児島、宮崎、熊本の3県を中心とした住民ら1114人。東京電力福島第1原発事故による避難者も原告に加わった。9月にも2千人程度の追加提訴を予定している。


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