岡田氏、25%削減目標は見直し 温室効果ガスで 

 岡田克也副総理は30日午前の衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で、温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25%削減するとの政府目標は見直さざるを得ないとの考えを示した。東京電力福島第1原発事故を踏まえ、原発依存度の低下が必至として「全体の見直しが必要になるのは間違いない」と明言した。

 横光克彦環境副大臣は「政府のエネルギー・環境会議を中心にエネルギー政策と表裏一体で検討しており、国民的な議論を経た上で決定することになる」と説明した。

 岡田氏は、25%削減の目標について「原発にかなり依存する前提ではじかれた数字だ」と指摘した。


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