中部電、CO2排出量が最大 11年度、浜岡原発停止で 

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 中部電力は23日、2011年度の二酸化炭素(CO2)排出量が約6700万トンと、1990年度以降で最大になったことを明らかにした。浜岡原発(静岡県御前崎市)の運転停止に伴う電力不足を補うため、原発よりもCO2排出量が多い火力発電所の稼働を増やした。

 中部電は京都議定書に基づき、08~12年度のCO2排出量を90年度比で平均20%削減する目標を掲げているが、達成は難しそうだ。

 これまでの最高は07年度の6467万トンだった。中部電によると、東日本大震災前は11年度の排出量を前年度より13%少ない約5400万トンと見込んでいた。