大震災、関東地震早める懸念 研究者が警戒呼び掛け 

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 東日本大震災とその余震により関東地方のプレート(岩板)が刺激され、マグニチュード(M)8級の地震が予想よりも早く首都圏で起きる可能性があるとの分析結果を、防災科学技術研究所の研究チームが23日までにまとめた。

 誘発が懸念されるのは、政府が首都圏での発生を警戒している「関東地震」。関東大震災もこのタイプの地震で、過去の発生周期から予想される30年以内の発生確率は0~2%。チームの主幹研究員は「発生確率が上がった可能性がある。M7級の首都直下地震だけではなく、M8級の地震についても警戒を怠るべきではない」としている。