北海道など3活断層20キロ超か 警戒必要な目安超える  

 これまであまり注意されなかった全国の小規模な活断層(長さ15キロ以下)を詳細に調べ直した結果、北海道や福島、島根の3断層が、政府が警戒の目安の一つとしている長さ20キロを超える可能性があることが22日、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などの分析で分かった。

 活断層は長いほど地震の規模が大きくなる傾向がある。産総研の吾妻崇主任研究員は「短いとみられていた活断層は研究が進んでおらず、さらに詳しい調査が必要」としている。

 3断層を含め全国で計47断層が従来の評価に比べ、平均で約1・6倍長いとみられることも判明した。


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