「リング見えた」に1万人以上 全国から日食報告 

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金環日食帯の北の「限界線」で撮影した金環日食。リングの細いところの光がビーズの連なりのように見える「ベイリービーズ」が見られた=21日午前7時36分、群馬県高山村

 21日朝の金環日食で、太陽がリング状に見えたかどうかの限界の地点を調べる研究者の共同観測プロジェクトに、全国の市民ら1万人以上から報告が寄せられた。

 調べたのは、明石市立天文科学館(兵庫)などの研究グループ。ホームページを通じて、「リングになった」「つながらなかった」などの情報を募集した。

 太陽がリングに見えるか、リングが切れて見えるかの境目は「限界線」と呼ばれ、九州や四国、本州を横切っている。限界線の位置は、国立天文台や米航空宇宙局(NASA)が予測したが、互いに食い違っている。

 研究グループによると、同日午後までに1万人以上が報告。