広域処理量3分の1近くに 宮城県「まだめど立たず」 

 宮城県が東日本大震災で発生したがれきの量を見直し、県内処理の拡大を検討したところ、県外自治体に要請する広域処理量が当初見込みの約343万トンから3分の1近くに減る見通しになったことが19日、関係者への取材で分かった。

 ただ、東北地方以外で、広域処理への協力を具体的に検討している自治体は少なく、目標期限の2014年3月までのがれき処理が難しい状況には変わりないことから、県は「めどが立ったとは言えず、引き続き広域処理をお願いしていく」としている。

 宮城県は昨年3月末に県内の推計がれき発生量を1500万~1800万トンと算出。


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