石巻港、震災がれき搬出始まる 北九州市向け 

北九州市で試験焼却するため搬出される震災がれき=19日午前、宮城県・石巻港

 宮城県石巻市の震災がれきのうち、木くずを中心とする可燃物約80トンの搬出作業が19日、石巻港の中間処理施設で始まった。受け入れを検討している北九州市で試験焼却する。22日に北九州市に到着する予定。

 政府が被災地以外で引き受ける広域処理への協力を呼び掛ける中、震災がれきが西日本に入るのは初めて。

 がれきはダンプカー27台で運搬。袋に詰めたがれきを1台5、6袋ずつ積載する。

 北九州市は16日、がれき受け入れの可否を判断するため、23~25日に市内2カ所の焼却炉で試験焼却を行うと表明。これを受け、がれきの選別や破砕、袋詰めといった準備が石巻港で進められていた。


  • LINEで送る