H2Aロケット、18日打ち上げ 初受注の韓国衛星載せ 

韓国航空宇宙研究院の多目的観測衛星「アリラン3号」の想像図(同院提供)

 宇宙航空研究開発機構と三菱重工業は18日未明、宇宙機構の水循環変動観測衛星「しずく」と、韓国の多目的観測衛星「アリラン3号」を搭載したH2Aロケット21号機を種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げる。

 H2Aで海外から商業受注した衛星を打ち上げるのは初めて。高度約680キロでアリラン3号を分離後、しずくや、空きスペースに積んだ九州工業大の小型衛星「鳳龍2号」などを順次軌道に投入する計画。

 しずくは地上受信局のないオーストラリアの上空で分離されるため、軌道投入の成否が分かるのは衛星が地球を一周した後の18日午前4時前になる見通し。


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