恐竜のげっぷで温暖化? メタン放出で、と英研究者 

 【ワシントン共同】大型の草食恐竜がげっぷやおならとして出すメタンが、恐竜が繁栄していた今から約1億~2億年前の温暖な気候の一因になっていたとする説を、英リバプール・ジョン・ムーア大のチームが17日までに米科学誌カレントバイオロジーに発表した。

 メタンは二酸化炭素(CO2)の20倍以上の温室効果を持つ。現在、人間の活動による排出源としては、牛などの家畜が大きな割合を占める。家畜は胃の中の微生物の働きで食べた植物を消化する際に、メタンをげっぷやおならとして出すが、草食恐竜も同様にメタンを排出していたらしい。


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