日食グラス、一部製品に問題 太陽光を遮らず 

 21日朝の金環日食の観察用に販売されている日食専用グラスの一部に、光を遮る性能が不十分とみられる製品のあることが16日までに分かった。専門家は「手持ちのグラスが適切かどうか確認してほしい」と訴えている。消費者庁は国民生活センターと共同でテストを進め、不適切なものがあれば公表する方針。

 金環日食では太陽が細くなっても周囲は暗くならず、太陽はまぶしいまま。不用意に見ると目を傷めて日食網膜症になる恐れがあり、適切に減光する日食グラスの使用などが勧められている。

 ところが天文関係者でつくる金環日食日本委員会が調べたところ、光を通し過ぎるとみられる製品もあった。


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