火山噴火や竜巻も想定 原発安全評価で保安院 

 経済産業省原子力安全・保安院は15日、国内の全原発を対象に行う安全評価(ストレステスト)の2次評価について、地震や津波のほか、必要に応じ火山噴火や竜巻への対応も検討するとの評価項目案を明らかにした。

 地震に伴う周辺斜面の地滑りや建屋内外での火災も想定、必要な設備の機能が保てるかを現地調査で確認するなど、1次評価より具体的な内容。

 案では、事故原因となる自然現象について、地震と津波のほか、原発の立地条件を踏まえ、積雪、強風、雷、竜巻、火山噴火などを想定するとした。敷地内を津波が駆け上がる経路や速度、波の圧力、漂流物の影響も詳しく検討し、対策が有効か確認する。


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