放鳥トキのつがい再営巣 新潟・佐渡、1組は放棄 

 環境省は15日、新潟県佐渡市で一度巣を放棄した放鳥トキの3歳雄と2歳雌のつがいが、卵を温める「抱卵」を始め、別の1組が巣を放棄したと発表した。市内ではほかに2組にひな計6羽が生まれ、5組が抱卵を続けている。

 同省によると、抱卵を始めたつがいは4月上旬に巣を放棄していた。その後、約1キロ離れた場所に再び営巣。15日朝から巣に1時間以上座り込んでいたことから抱卵していると判断した。

 巣を放棄したつがいは6歳雄と4歳雌。4月上旬に巣を放棄、別の木に再び営巣し、抱卵を続けていた。15日早朝、環境省職員が巣に2羽ともいないことを確認、放棄したと判断した。


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