温暖化対策の新枠組み交渉始まる 2020年から全ての国参加 

 米国や中国を含む全ての国が参加し、2020年に始まる新たな地球温暖化対策の国際枠組みを協議する気候変動枠組み条約の会合が14日、ドイツ・ボンで始まり、本格的な交渉がスタートした。

 15年の法的枠組み採択に向けた作業計画づくりが当面の焦点。先進国と発展途上国という従来の対立に加え、温室効果ガスの排出増が著しい新興国を枠組みにどう位置付けるかをめぐり、激しい駆け引きが予想される。

 フィゲレス同条約事務局長は記者会見で、現時点で各国が示す自主目標では温暖化の深刻な被害が避けられないとした上で「各国の取り組みの強化が必要だ」と訴えた。


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